日光を浴びてリフレッシュ!

なぜ日光を浴びると良いのか?

ストレスは心身ともに影響を及ぼします。ストレスが限界に達すると、何もしたくない、起き上がれないといった深刻な状態に陥りやすくなります。暗い部屋の方が落ち着くといって、日中もカーテンを閉めっぱなしにする人も少なくありません。部屋の明るさは、その時の心理状態を表している場合があります。明るい部屋が好きならば活発で開放的な気分、暗い部屋を好む時は気分が沈んでいる傾向があるのです。落ち込んでいる時ほど、日光を浴びることが大切です。

日光を浴びると、セロトニンという神経伝達物質が増加します。セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれていて、精神を安定させる効果があります。お金をかけず手軽にストレスを解消できるのです。

日光浴のポイントと注意点

日光浴の最適なタイミングは、起きてすぐに日光を浴びることです。15~30分程度浴びれば、セロトニンも豊富に分泌されます。晴天以外でも、日光浴は可能です。実は、曇りや雨の日でも、光量は減りますが日光は降り注いでいるのです。晴天時よりは長めに浴びる必要がありますが、それでも十分効果を得られます。ただし、日光の浴びすぎには注意しましょう。様々なトラブルが起きやすくなります。例えば、日焼け、シミやほくろができやすい、皮膚がんリスクの上昇などの肌トラブルが挙げられます。また、肉眼で太陽を見ることもやめましょう。目へダメージを与えてしまうためです。

ストレスを溜めないためにも、毎日継続して日光浴を行いましょう。